新日本婦人の会 釧路支部
新婦人は、子育て・教育・くらし・環境・平和など、女性の願いを実現するために活動する国連NGO認証の女性団体です。釧路支部のホームページでは、教育釧路地方の地域に根差した活動のようすを紹介しています。
「ヒロシマ・ナガサキ 原爆・平和展」で
2026/9/1
8月30日、桜ケ岡中央会館で「ヒロシマ・ナガサキ 原爆・平和展」が開催されました。この平和展は、さくら班会員の義母である故・倉賀野範子さんが長年集めてこられた資料を、「戦後80年の節目となる2024年に日本被団協がノーベル平和賞を受賞したこともあり、ぜひ展示したい」という思いから生まれた企画です。その願いを受け継ぎ、新婦人のさくら班・すみれ班・白樺班が共同で準備を進めてきました。
会場には、広島・長崎の原爆パネルや日中戦争の記録、赤紙による召集・求人募集の資料、戦時中のかるた、国債募集の資料、郵便貯金通帳など、戦時下のくらしや社会の様子が伝わる展示が並びました。さくら班の作品コーナーや新婦人コーナーも設けられ、地域の活動や平和への願いがあたたかく感じられる空間となりました。
展示の中には、被爆の惨状を写した写真も含まれていました。中には、目をそむけたくなるほど痛ましいものもあり、ホームページでは掲載を控えています。戦争は、人の尊厳や心を深く傷つけるものです。写真はその現実を静かに伝えていました。戦時中に起きた出来事を知ることは、平和を守るために欠かせない大切な一歩だと感じさせられます。
今回の平和展は、範子さんの思いを受け継ぎ、地域の班が力を合わせて実現したものです。戦後80年という節目に、戦争の記憶を次の世代へ伝える貴重な機会となりました。
この平和展は、9月13日(日)11時〜20日(日)14時まで、コア大空でも展示予定です。
石垣・与那国・宮古 自衛隊基地見学ツアー報告〜小野川ふみ子さん
2026/8/4
ポプラ班 小野川文子さんは、4月中旬に3泊4日で夫さんと「石垣・与那国・宮古 自衛隊基地見学ツアー」に参加しました。7/17(金)小野川さんを講師に、報告会が交流プラザさいわい207号室で行われました。 与那国島から台湾までは111�qと、帯広釧路間くらいしか離れておらず、それゆえに、台湾有事に備え、石垣島をはじめとした南西諸島の基地強化がすすんでいると話されました。
石垣島は、自衛隊の基地が一つもない防衛の空白地帯でしたが、2023年に約570名体制の陸上自衛隊石垣駐屯地が開設されミサイル部隊が所在、現在4つ目の弾薬庫が建設されています。与那国島は、医療ドラマのロケ地として有名で自然豊かな離島です。与那国島には2016年陸自与那国駐屯地「沿岸監視隊」新編、約160名の隊員とその家族が移住し、人口が増加。「電子戦部隊」も配備され、レーダーが林立、今後は、「対空電子戦部隊」が配備され、2030年度には「地対空ミサイル部隊」も配備する計画で、敵の航空機や巡航ミサイルを撃墜する「中距離地対空誘導弾(中SAM)」の配備も予定され、すでに弾薬庫の建設もすすめられています。
宮古島には戦時中、旧日本軍が建設した3つの陸軍飛行場があり、戦後直後は、米軍基地(レーダー基地)、地下には30mのシェルターがあり、その跡地に航空自衛隊基地を作りました。2019年、陸自基地が開設。地対艦誘導弾・地対空誘導弾部隊が配備、約700名が駐留。自衛隊がお金を出して建設した体育館には行政の人が入るシェルターも併設されています。
中国の脅威が強調され、アメリカはEABO構想(遠征前進基地作戦)を打ち出し、自衛隊が行っている対艦、対空ミサイルの配備や電子戦部隊の配備は、この戦略の最前線を担っている現れです。「台湾有事」を口実に、南西諸島の軍事化が急速に進められていて、「有事」となれば真っ先に攻撃の対象となる可能性があります。自衛隊の人口比率が高くなると島の意思決定にも影響を与え、島の住民が高齢化により減っていけば、自衛隊員だけの島になる危険性もあります。自衛隊は離島に大きな負担と脅威を与えています。
先の大戦をうけて、石垣島には「戦争マラリア犠牲者慰霊碑」「アリランの碑(慰安所跡地に設置)」「9条の碑」が、宮古島には「9条の碑」「台湾との和平の碑」が設置されています。
〜戦争をとめる 憲法まもる〜「7・29 ペンライト 946 DEMO 」に参加を!
2026/7/8
「戦争とめる 憲法まもる 6・29 ペンライト 946 DEMO」に参加を!
2026/6/15
オンライン講座「泊原発を再稼働させないために」(新婦人主催)
2026/6/10
鈴木北海道知事は、2025年12月に泊原発3号機の再稼働に同意する考えを赤沢経産相に伝えました。原子力規制委員会の審査に「合格」したからと言って、過酷事故が起きない保証は全くありません。
知事に再稼働の撤回を迫るためにも学習で知識を深め、「泊原発3号機再稼働への同意撤回を求める署名」を積み上げる力にしましょう。
つきましては、下記に日程で道本部主催の学習会を行いますのでお誘いあわせの上ご参加ください。
- 講演のテーマ 「泊原発の再稼働はとめられる」
―避難防災問題は、30キロ圏内の問題ではない 他人ごとではないー
- 市川守弘弁護士(泊・核ゴミNO!道連代表)
- 6月30日(火)13:00〜15:00
- 交流プラザさいわい207号室
- 参加申し込み:新婦人釧路支部 電話25−1121まで
小組例会のお知らせ〜愛国地域のポプラ班
2026/6/10
戦争とめる 憲法まもる 6・13 レッドアクション 〜in くしろ & 9条署名 緊急行動 〜
2026/6/9
毎日流れてくる、アメリカ・イスラエルによりイラン攻撃にニュース。世界がこれほど不安定なと き、日本で高市首相が急ピッチですすめようとしているのが、憲法9条を変えて戦争できる国に すること。ひとたび戦争がおこれば、大きな犠牲や暮らしへの影響も計り知れません。核兵器使 用の危機も高まります。「戦争反対!」「暮らしを守れ」と、「戦争とめる 憲法まもる 6・13レッ ドアクション in くしろ & 9条署名 緊急行動」を行います。−平和を願う輪に、あなたも加 わりませんか?お誘いあわせの上ご参加ください。たくさんのご参加をお待ちしています。
- 6月13日(土)13:00〜13:30
- JR釧路駅前
*スタンディング・スピーチ・9条改憲許さない署名行動・シール投票を行うレッドア クションです。何か赤いものを身に着けるかお持ちください。
*プラスターや署名板はこちらでも用意しますが、マイプラスター大歓迎!署名板 も手持ちものがありましたらお持ちください。
(雨天中止、6/20(土)13:00〜釧路町 イオン釧路店前で改めて行います)
「戦争とめる 憲法まもる 6・13レッドアクション in くしろ & 9条署名
緊急行動」実行委員会 新日本婦人の会釧路支部内 電話0154−25−1121
高市政権は改憲に前のめり!〜新しい9条署名をひろげましょう〜
2026/5/29
高市首相は、4月に行われた自民党大会で、「憲法改正は党是だ。時は来た。改正の発議にめどが立った状態で来年の党大会を迎えたい」と語り、国会での改憲議論を加速するべきだとしました。そんな中、国会前や全国各地でペンライト集会などが開かれ、5月3日には東京で、「2026憲法大集会」に、女性や若者を中心に約5万人(主催者発表)が集結、「平和憲法守ろう」との声をあげています。この釧路でも、ひまわりNO4で紹介したように、憲法施行79年釧路集会にはおよそ200人が参加、3団体合同での宣伝行動がはじめて行われました。
この世論と運動を大きなものにしようと、憲法共同センターや九条の会など6団体が9条署名「私たちは戦争につながる憲法改悪に反対します―憲法9条改悪に反対する請願署名」を開始しました。新婦人でもこの署名にとりくんでいて9月の臨時国会に提出します。
班で、目標を持ち、訪問行動、スーパー前や街頭宣伝行動などを計画して一気に広げましょう。
原水爆禁止国民平和大行進2026 釧路入り
2026/5/29
5/12(火)原水爆禁止国民平和大行進2026の通し行進者の札幌西区 小川さんが釧路入りして、鶴ケ岱公園から幣舞橋、北大通まで行進し、栄町平和公園で集会が行われました。
釧路原水協を代表して、新婦人の川村成子支部長が「唯一の戦争被爆国日本こそ、世界の核兵器をなくす運動の先頭に立つべきです。そのためにも、署名にとりくみましょう」とあいさつをしました。
釧路原水協と小川さんが釧根自治体を訪問し、釧路市では、鶴間秀典市長からメッセージをいただき、披露されました。 原水爆禁止世界大会参加者に託すペナント(1000円)があります。希望する班は、事務所に電話ください。
憲法施行79年釧路集会と憲法改悪反対!5・3釧路緊急集会 行われる
2026/5/29
5/3(日)憲法記念日に、憲法施行79年釧路集会(主催 5・3釧路集会実行委員会 北海道平和運動フォーラム釧根地域協議会・いのちとくらしを守る釧路市民会議・釧路九条の会)が行われ、およそ200人が参加、斉藤道俊弁護士(安保法制違憲道東訴訟弁護団 共同代表)が、「憲法9条はお花畑か?リアルな安全保障か?」と講演しました。憲法は国家権力を縛るもので、国(政治家)の理想を語るものではない。憲法9条は戦争してはならないとしているが、それは、13条(個人の尊厳 幸福追求権)、24条(個人の尊厳(家制度廃止)支配(DV)の否定)からも導かれる。改憲派からは、改憲をすすめる理由として、アメリカからの押し付け憲法だからと言うが、1946年1月当時の幣原(しではら)首相がマッカーサー元帥を訪問し会談した際に、軍備撤廃という考えを示唆している。昭和天皇も何度もマッカーサー元帥を訪問し、「世界のため、人類のために、戦争放棄という世界史の扉を開く大宣言を日本にやらせてほしい」と伝えていたことから、押し付け憲法論は否定できる。などと話しました。
講演の終了後には、今回初めて、コーチャンフォー釧路文化ホール前庭において、憲法改悪反対!5・3釧路緊急集会が行われ、主催3団体から発言、「米・イスラエル侵略戦争反対!」「憲法第9条の破棄・緊急事態条項の創設阻止!」などとシュプレヒコールしました。
第97回メーデー釧路地域集会 開かれる
2026/5/29
5/1(金)―「力による支配」に抗い、平和と人権を守ろうーと、第97回メーデー釧路地域集会が、釧路市国際交流センターで行われました。「つぶやきから希望へ」との60秒スピーチでは、新婦人から点在会員の小野川文子さんが、南西諸島の自衛隊基地見学をして、「ミサイルを配備して自衛隊員が増え、戦争への危険を感じて地元住民が減っていき、結果的に地域が衰退してしまう。宮古島では、自衛隊駐屯地周辺でミサイルはいらないと住民が反対運動をしている」と発言しました。
M・Eさんは、北電の株主総会を前に「増え続ける核ゴミ処理の場所も決まらないのに核ゴミを増やす泊原発の再稼働は許されない。反対していきましょう」と発言しました。
最後に、「NO WAR SAVE LIVES」と書かれたプラスターを持って参加者一同で集合写真を撮りました。雨天のため予定していたパレードは残念ながら中止になりました。
今、憲法9条を守れの声が高まっている!
2026/5/3
5月3日の憲法記念日。
全国で広がる「憲法を守ろう」という声は、今、大きなうねりになっています。
4月8日の平和憲法を守る全国緊急集会でも歌われた「響け9条」は、多くの人の胸に深く響きました。YouTubeで公開されたこの歌が、より多くの人の心に届きますように。
画面をクリックして、YouTubeでご覧ください。
新婦人でごいっしょに〜若草・春日・わらび班から
2026/5/2
一緒にあたらしいことはじめませんか〜こぶし班から
2026/5/2
新婦人で生きる安心感をごいっしょに〜美原班から
2026/4/23
釧路町交流プロムナードに釧路支部からも多数参加!
2026/4/20
2026年4月19日に釧路町交流プロムナードで 「釧路19日行動」が行われました。新日本婦人の会釧路支部からもたくさん参加しました。
日本国憲法第9条をししゅうやパッチワークで書いたタペストリーや 「ばーば戦争とめたい」と書いたもの、お孫さんのイラストを描いたかわいい「憲法9条を守る」のプラスターなどでアピールしました。
「令和の百姓一揆」釧路集会 地域に広がる共感と連帯 寄稿 厚岸町農民組合 石澤元勝さん
2026/4/15
先日行われた「令和の百姓一揆」釧路集会について、実行委員会の方から通信が寄せられましたので紹介いたします。
3月29日全国で取り組まれた「令和の百姓一揆」に連帯し、「令和の百姓一揆釧路集会」が開かれ約160人が参加しました。TPP反対集会以来の久々の取り組みで、集会会場の確保やデモ申請、宣伝活動に新日本婦人の会や釧労連の協力が大きな力となりました。
集会では、遠く中標津から2歳の子どもを連れて参加した新規就農の若い酪農家の女性が集会宣言を提案。現場の実感に根ざした内容は参加者に共感を呼び、採択された集会宣言は高市首相、鈴木農林水産大臣ら関係各方面に送付しました。
集会案内チラシを見た方から「周りの人にも声をかけてよいか」と問い合わせが寄せられるなど、運動の広がりも実感し、デモ参加者による手作りプラカードが多数掲げられ、多様な思いが表現されました。トラクターや軽トラックも加わり、「農業・酪農守れ」「税金はミサイルより農業に」「酪農に価格補償と所得補償を」とうったえデモ行進を行い、マスコミ報道もあり取り組みは大きな反響を呼びました。
集会の司会や宣伝カーの運転、アナウンスなどは釧労連などの仲間が担い、日曜日にもかかわらずトラクターの運搬に協力した地元業者の尽力も光りました。
今回の取り組みを通じて、農業・酪農とくらしを守る運動の広がりを感じる一方で、その苦悩や課題が十分に共有されていない現状も明らかになりました、準備や議論を通じ、私たち自身がより積極的に地域へ働き掛けていく重要性を改めて感じました。
産直交流会 北空知産直センター 吉田さんが来釧
2026/4/14
3月19日、北空知産直センターの吉田秀昭さんをむかえ、交流プラザさいわいで産直交流会を行いました。 吉田さんと新婦人から9人が参加しました。
参加者からは、「産直を利用して農家を支えていきたい」「産直以外のお米はおいしくないと言われる」「いつも産直交流会を楽しみにしている」「班の人に産直を広げている」「子どもや孫・ひ孫に送って喜ばれている」なとの話が出されました。
農民連と新婦人の産直運動が始まって、36年目で、年間契約で行っています。産直センターの35周年には、60人が集まりました。
神経に影響があると言われているネオニコチノイドは使っていないし、JAでもコメには推奨していません。残留農薬は、農民連分析センターで測定していて基準値以下となっています。気温が高くなり蒸し暑く湿度が高い、冬に気温が下がらないなど栽培が大変だが、農薬に頼らないで最低限の農薬散布でやって行きたい。と吉田さんから話がありました。
「女性の休日 全国いっせいアクション in くしろ」〜通信「ひまわり」より
2026/3/17
1/24付新婦人しんぶんで紹介された、日本版女性の休日アクションですが、2026年3・8国際女性デーを前に、釧路でもとりくみたい!と緊急に企画し、早速チラシを作って、2/28の釧路支部大会でお知らせしました。
はじめは、5日を予定していましたが、雪の予報ということで、急きょ6日に延期しました。
なにか赤いものを身に着けて集まろう!との呼びかけに赤いコートやマフラー、帽子、コサージュなどを着けて18人が釧路駅前広場に集まりました。
「私たちがいないと社会はどうなる?」「選択的夫婦別姓を早く!」「女性が自立できる賃金を」などの思い思いのプラカードを持ち、リレートークでは6名が女性の休日のこと、なかなか解消されない日本の男女差別の実態、リベラル派の男性にとっても耳の痛い心ない男性の言葉や態度への怒り、アメリカ・イスラエルのイラン攻撃への強い憤り、高市政権への不安など、次々と怒りやモヤモヤを言葉に出してうったえました。
道行く男子高校生が声に出してプラカードを読み上げたり、興味深げにスマホで映したり、年配の女性がうなずきながら通り過ぎたりしていきました。
アイルランドのように、女性が1日ストライキをする・・・日本でそのような行動になるまでにはこれから何年もかかるかもしれませんが、今回のこの行動が一過性のものではなく、来年再来年と次につながり、ひろがる一歩になることを願い、外に向けて行動することで元気が出るアクションになりました。
「女性の休日 全国いっせいアクション in くしろ」〜駅前広場での行動
2026/3/7
3月6日(金)13時より、釧路駅前広場においてスタンディングとスピーチ行動を行いました。参加者は赤いものを身につけ、18人がスタンディング、6人がスピーチを行いました。 今回の行動では、以下のテーマについて市民へ訴えかけました。
- ジェンダー平等の実現
- 選択的夫婦別姓制度の導入
- アメリカ・イスラエルによるイラン攻撃への抗議
「女性の休日 全国いっせいアクション in くしろ」 予定変更のお知らせ
2026/3/4
5日に開催を予定しておりました「女性の休日 全国いっせいアクション in くしろ」(釧路駅前広場)は、悪天候が予想されるため、"6日に延期"いたします。時間等は予定通りです。
ご理解とご協力をお願いいたします。
「女性の休日 全国いっせいアクション in くしろ」 釧路駅前広場に集まろう!
2026/2/27
16年連続でジェンダー平等世界一の国アイスランド。 きっかけになったのは1975年、男女の賃金格差、家庭内の女性の地位の低さなどを改善しようとおこなわれた女性たちのストライキ「女性の休日」でした。→掲げよう!お手製のプラカード 大歓迎!
今年は3月8日の国際女性デーとともに「日本でも女性の休日を」と全国的に様々な活動が展開されます。 →元気に、楽しく、リレートークをしよう!
全国アクションに呼応した「女性の休日inくしろ」にあつまりいっしょにスタンディング&アピールしましょう!(プラカードなどはこちらでも準備します。)→小さなことでも声をあげよう!
主催 女性の休日アクションinくしろ実行委員会
(新日本婦人の会釧路支部気付)
3・8 国際女性デーにも参加おねがいします!
「平和憲法を守り、未来をひらくために」 新婦人釧路支部 支部長より
2026/2/25
2026年の幕開けは、トランプアメリカ大統領が南米ベネズエラに大規模軍事攻撃を行い同国の大統領と妻を拘束・連行し、「米国がベネズエラを運営する」と表明したことに驚かされました。
1月7日には、トランプ大統領は国連気候変動枠組条約を含む計66の国際機関脱退や資金拠出の停止を指示する大統領覚書に署名しました。
すでに世界保健機関(WHO)からの脱退手続きが完了したと発表され、WTOの運営を支える分担金は国内総生産(GDP)に応じて負担しているので米国は最大で、全体の22%を占めていました。世界的な新たな感染症が流行した場合など考えると本当に心配です。また、世界第2位の温暖化ガスの排出国の米国は気候変動のうえで大きな責任を負っています。いったん条約を離脱すれば将来の政権交代後もパリ協定復帰に時間がかかり、世界の温暖化抑止に向けたとりくみに大打撃になります。
トランプ大統領は米国ファーストと国際的に果たしてきた役割をかなぐり捨てて身勝手な傍若無人な行動にでています。高市早苗総理はこのようなトランプ大統領に無批判に追従しています。
国民が物価高でくらしが大変な中、充分な国会での審議がなされないなか、訳の分からない理由で勝手に解散し、国会論戦から逃げる。癒着の深さが明らかになった統一教会との関係からも逃げ、国民から厳しい審判をうけた裏金問題からも逃げ、選挙さなかの公共放送の各党討論会からも逃げ、まともな判断材料も示さないまま、「高市早苗が首相にふさわしいかを問う選挙」と国民に白紙委任をせまり、しかも、「憲法改正をやらせてください」と、国のゆくえを左右する重大事をうったえながら、解散から投票日まで16日間という戦後最短となる真冬の総選挙は、国民の参政権さえ奪っています。
このようななかでの総選挙は、自民党が単独で法案の再可決が可能になる3分の2を超えて圧勝しました。衆議院は9条改憲に前向きな勢力が発議に必要な3分の2をこえましたが、平和国家を大きく変質させることは認められません。
唯一の戦争被爆国である日本が果たすべきことは戦争を放棄した憲法9条を世界にひろめることです。
新日本婦人の会の目的には、「憲法改悪に反対、軍国主義復活を阻止します」と掲げられています。
ジェンダ―平等で暴力のない社会は日本国憲法に保障されたものです。軍靴の響く社会は私たち国民の生活から自由をうばい、女性の人権をおとしめるものです。
世界も日本も大変な状況ですが、二度と戦争をしないと誓った日本国憲法を守り、生かす社会をつくるために運動を強め、連帯の輪を広げていきましょう。
1月31日 釧路のゆきとどいた保育と教育の会 総会・学習会開催される
2026/2/5
「どの子も楽しくすごせる学校とは 〜不登校の問題を考える〜」
1月31日に、「釧路のゆきとどいた保育と教育を考える会」主催で学習会がありました。4人の方から、さまざまな立場で不登校にかかわる問題を話していただき、参加者との意見交換などが行われました。
鈴木健さん(小学校教諭)からは、子どもたちが「自分を取り戻す」ことのできる学級・学校をという内容で、互いに分かり合えるための「情動共有体験」、みんなに認められる経験「自己有用感」が、子どもの「自己肯定感」に繋がっていった実践を話されました。
小淵隆司さん(元北海道教育大釧路校教授)からは、スクールカウンセラーとして不登校にも関わるなかで子どもの状況などが話されました。画一的、均質的な形がスタンダードのいまの学校制度のなかで、さまざまな場の提供など学習環境などの「再考」が求められる。
芦田朋子さん(くしろ不登校の子とくらす親の会 「くるむ」主宰)からは、わが子の不登校を経験した時の心情、「くるむ」をつくるに至った経過や活動内容などについてのはなしがありました。
梅津則行さん(釧路市議会議員)からは、釧路市で今年4月から開校する「学びの多様化学校」に関して、議会の委員会で神奈川鎌倉市の学校(市立由比ガ浜中学校)を視察した内容の報告がありました。開校まで十分な時間をかけて「学校が子どもに合わせていく」「生徒が学校にくるだけで花丸」という考えで学校運営していることが紹介されました。
会場からは、4人の方への質問や子どもの不登校の経験などが出されました。不登校に関わるさまざまな問題など、会場全体で共有できた学習会となりました。
新日本婦人の会釧路支部公式ページ更新情報
・2022年12月23日 サイトにカウンターをつけました。
・2021年10月28日 サイトをリニューアルしました。
・2015年07月31日 サイトを公開しました。